このうれしいニュースがいつになったら発表できるのかと、思い続けて1週間半(短っ!!)。
ついに勝毎さんが記事を出しましたね。
「TIS売却決定 東京のサイト運営会社に」
モーターパークが自己破産申請してから約2カ月。
この間一旦閉鎖したTISが、破産管財人の下、今シーズンの営業を継続できるようになったものの、来シーズンの営業は一切未定となっていた。
が、水面下では交渉が継続されていたようで、このたび正式契約となったそうです。
実はこの話は業界内ではだいぶ前から噂されていた話で、購入した東京のサイト運営会社の名前は「MSF」。
SUPER-GTやD1グランプリの携帯サイトを作成、運営している会社で、その他にも携帯電話向けのコンテンツを多数開発している会社とのこと。
社長の梅川氏はグリップ派には聞いたことのある名前かもしれない。
過去にはスーパー耐久にも参戦、そして最近では「SUN耐」にライアファクトリーの関川代表と組んで出場している、あの梅川さんだ。
また、記事の中で梅川氏は「貴重な国際規格のサーキットを何とか残せないかと思っていた。建設後16年経過して施設が老朽化している。まず建物の防水工事に着手、2年計画で改修、環境整備を行って全国からファンが来たいと思うサーキットにしたい。収益の上がる施設ではないとみており、収支はトントンでいく見込み。(現在の営業は)来年度に継続させたい」と語っている。
収益の上がる施設ではない、と言う辺りに普段から利用している目線がうかがえる。
施設もだいぶ老朽化が進んできているようなので、そのあたりの補修もかけていくそうだ。
多分、今一番補修しなければいけないのは「パドックのトイレ」だと思います、梅川さん(笑)
なにはともあれ、来シーズンの営業もこれでGOサインが出たわけでTISファンには嬉しいニュースとなりそうです。
でも、まだ北海道にはあと一つ、足りないものがありますよね。
アレです、アレ。
さて、どうなるものか…。